朝夕の寒さが日に日に増して、寒さに弱いさつまいもを霜が降り始める前に収穫してしまおうと、のあっそ広場・ピッコロ広場の畑でサツマイモ掘りを行いました。

手やスコップを使って土を掘り、サツマイモが顔を出すと「あったー！」と周りの子みんなで掘り出していました。出てきたサツマイモを見た子どもたちは「すごく大きい！」と大喜びで、あっという間にコンテナいっぱいになりました。つるはヤギさんのエサになるので、チャレンジ友遊学舎では最後に集めて学童クラブピッコロへ運ぶ準備をしました。

少ないですが、1人ずつお土産を持たせることもでき、残りの分は学童でおやつとして出したいと考えています。採れたてをさっそく食べたいところですが、サツマイモは追加熟成と呼ばれる期間を一定期間経ることで、デンプンが糖に変わり甘さが増します。収穫してから最低でも1週間、できれば1〜2ヶ月の熟成期間をつくると十分に甘くなったさつまいもをいただけるそうなので、頃合いを見て食べていただければと思います。